墓石

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お墓または墓石というと、一般的には、その中央に立つ石碑(竿石)、石碑の手前に置かれる水鉢、花立、灯篭、香炉、拝石、墓誌、石碑の後ろに置かれる塔婆立などで構成されたお墓全体のことを指します。墓石というときには、中央の石碑(竿石)のみを指す場合もあります。

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48-1 お墓と墓石

お墓または墓石というと、一般的には、その中央に立つ石碑(竿石)、石碑の手前に置かれる水鉢、花立、灯篭、香炉、拝石、墓誌、石碑の後ろに置かれる塔婆立などで構成されたお墓全体のことを指します。墓石というときには、中央の石碑(竿石)のみを指す場合もあります。
このような一般的なお墓を和型墓石と呼ぶのに対して、中央の石碑を横型に低く置き、周りの墓石もシンプルにしたものを洋型墓石と呼びます。
和型墓石の紀元は江戸時代とも言われ、台石を二段重ねたうえに石碑(竿石)が建ったかたちをしており、石碑は上から「天」「人」「地」を表していると言われています。
一方の洋型墓石は、スマートで現代的なかたちをしており、近年人気が高まっています。

48-2 墓石の種類と値段

墓石は、硬度が高く吸水率が低く、光沢が出るものがよいとされています。分類として花崗岩、閃緑岩、斑レイ岩、安山岩などが挙げられ、産地や成分などにより多くの種類があります。
国産では、高松の庵治石(あじいし)、真鶴の本小松石(ほんこまついし)、小野の浮金石(うきがねいし)、いわきの芝山石(しばやまいし)、船引の吹雪石(ふぶきいし)、桜川の真壁小目石(まかべこめいし)などが有名です。海外では主にインド、中国の石が輸入されて流通が増加しています。特に現在国内で建立されているお墓の大半を中国産の石材が占めつつあります。一方、国産の石材は高級品として扱われるようになっています。
墓石の値段は、国産か海外産か、産地、石の種類、大きさなどにより大きく異なります。国産ではざっと100万円~500万円、海外産では50万円~150万円の価格帯が多く、海外産が圧倒的に安くなっています。

48-3 石材店を選ぶ方法

墓石を選ぶ際には、実際に墓石のサンプルで確認したり、すでに建てられている墓石を参考にしながら、石材店などの専門家にアドバイスをもらいながら検討してみましょう。石材店を選ぶ際には、
・建墓実績を確認する
・見積書、完成図面、契約書を確認する
・品質表示を確認する
・アフターサービスを確認する
・価格と品質
・施工の妥当性を確認する
などをお勧めします。
できるだけ複数の石材店を比較して、納得できる業者を選ぶことも重要です。

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